シルク印刷

シルク印刷

①外筒(3色刷)
②保温汁椀(3色刷)


③30Lダストボックス W240×D370×H530mm
④カラーペール45L W425×D425×H520mm

シルク印刷とは孔版と呼ばれる印刷方法で、孔(穴)にインキを通して印刷します。シルクスクリーン・スクリーン印刷とも言います。以前はシルクを使用していたことからシルクスクリーンと呼ばれるようになりました。現在はポリエステル・ナイロン…ステンレス網が使用されています。シルク印刷の版で紗の目(スクリーンメッシュ)は目の細かさの単位、主に1インチ(2.54センチ)四方の中に何本の糸が織られているかということになります。
例えば250メッシュの場合、1インチ四方に250本の糸が織られていることになります。紗の目が細かい(数字が大きい)程インキの量は少なくなります。繊細な柄は高メッシュを使用します。版が柔軟で印刷対象が曲面にもできいろんな素材(紙・布・プラスチック・金属・ガラス等)に印刷できるインキもあるのが利点になります。
治具に被写体を置きその上に所定の位置に版をセットして版にインキを入れ、スキージー(刷毛)でインキを押し出して被写体に移す印刷終了後乾燥させます。(UVインキの場合は紫外線照射でインキを硬化させます)
特徴:平面・曲面・円筒形など、いろいろな素材(紙・布・プラスチック・金属・ガラス等)に印刷ができるインキのあるのが利点になります。またメッシュを変えることによりインキの塗布量を調整することが出来ます。線が細かすぎると版が目詰まりし表現できない場合があります。

最近の記事

  1. 登録されている記事はございません。

共和箔押工業所

新庄工場
〒639-2113 奈良県葛城市北花内3-1
TEL:0745-69-4516 / FAX:0745-69-7416
 
PAGE TOP